tab.
1919年から金属や樹脂製品の加工、製造を行う大阪の田中文金属株式会社。〈tab.(タブ)〉はそんな老舗企業が展開する、2016年にスタートしたブランドです。英語で「つまみ、でっぱり」などの意味がある「tab」をブランド名に取り入れ、「他のものに埋もれない、ちょっとでっぱったモノ」をコンセプトに商品を生み出しています。
tab.のクラフトマンシップとは?
「他にはないモノづくり」
1919年から、什能(炭や灰を運ぶための家庭道具あるいは農具)を製造し、現在も大阪の地で金属、樹脂製品の企画・製造・販売を行う田中文金属株式会社。100年以上ものづくりを続ける中で大切にしてきたことは、「他にはないモノを作る」ということです。
他にはない、他とは違う価値がなければ、田中文金属で作る価値がない。
今に引き継がれるそのモットーを守るために、商品開発には膨大な時間が割かれます。
2016年から新しく展開したブランド〈conifer cone(コニファーコーン)〉の「パイロマスター」や〈tab.〉の「缶ストーブSE」などの代表商品もそのクラフトマンシップを貫き通した先で生まれた商品の一つです。
買う時に「こんな機能が欲しかった」と思い、使う時に「想像以上に便利だ」と感じる。
買う時と使う時で二度感動を生み、そのあとは愛着を持って長く使ってもらえるものづくりをすることが、
田中文金属に100年以上脈々と繋がるクラフトマンたちの思いと信念。
これからも老舗企業ならではの技術と経験を生かした「他にはないモノ」がたくさん生み出されていくことでしょう。
ブランドを代表するギア
缶ストーブSE
調理や焚き火、暖房器具としてもマルチに使うことができるアウトドアストーブ。燃焼効率が高いため燃料を選ばず、薪や木炭、練炭、チャコールブリック、枯れ枝や落ち葉まで、さまざまな燃料を使用して簡単に着火することができる。さらに二次燃焼構造のため、煙が少ないうえに、燃え残りもほとんど出ることがなく、片付けが簡単なのも魅力の一つ。内側のパーツは取り外しができ、傷んだパーツだけを交換するなど手入れをしながら長年使用できる商品だ。