草譯

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長野県松本市にあるジン専門のバーから誕生したノンアルコールの草根木皮飲料ブランド。コンセプトは「香りを、飲む」。アルコールの楽しみの多くは香りにあると考え、「アルコールを含まなくても魅力的な香りを含む液体ならば、お酒のように楽しむことができるはず」という考えのもと、開発されました。過剰なストーリーや地域の素材に固執せず、「大切な人に贈りたい」と思えるような本質的な美味しさを目指して作られています。


草譯のクラフトマンシップとは?

「真っ当な仕事」

さまざまなスパイスやハーブを組み合わせ、
「香りを、飲む」をコンセプトに掲げるブランド〈草譯(くさわけ)〉。
香りの源はハーブやスパイスなど自然の物のみ。
素材(草根木皮)の個性を把握し、それぞれの力が100%発揮されるよう組み合わせを考えています。

美味しさを第一義に据えて商品作りを行なっているため、
数の多さや複雑さ、またはいかに少ない素材や珍しい素材で作るかではなく、
必要な素材を使い、飲食物として「美味しさ」を一番に考える、という“真っ当な仕事”を行っています。
各々が100%の個性を発揮できる環境をととのえ、
最適な場所に配置することで自然と「美しい香り」が生まれると考えているのです。

素材の多寡や希少さという美学ではなく、
あくまでも美しい香りを出すために必要な素材のみで作り上げる。

美味しいものを飲んでもらいたいという潔い想いが
〈草譯〉の真っ当な仕事ぶりからひしひしと伝わってきます。

ブランドを代表するギア

草譯 -くさわけ-

ブランド名を関した代表作。香りの源はカルダモン、バニラ、生姜、レモン、コリアンダーシードの5つで、コンセプトの“香りを、飲む”にふさわしい1本。カルダモンの特徴的で爽やかな香りから始まり、レモンの酸味、ジンジャーの温かい味わい、全体をつなぎ合わせるコリアンダーシード、最後に鼻から抜けるバニラの優しい甘やかな香り。素材の特性を活かし組合せ、丸い香りに仕上げている。ストレートからオンザロック、ソーダ割りやホットなど、さまざまな材料と組み合わせることで手軽にアレンジも可能。