PAAGO WORKS
2011年にスタートした日本のアウトドアブランド。震災で国民がアウトドアから遠ざかっていた時期に設立され、ブランド名には「Pack and Go!(荷物を詰め込んで出かけよう!)」という意味が込められています。スタッフ一丸となった製品開発と、ユーザーからの豊富なフィードバック、アジアの一流工場での生産を強みとし、使い手の冒険心や創造力を刺激するものづくりを目指しています。
PAAGO WORKSのクラフトマンシップとは?
「徹底したプロダクトコミュニケーションをもとにした製品デザイン」
〈PAAGO WORKS(パーゴワークス)〉代表で、商品デザインを行う斎藤徹氏。
彼は15年以上、フリーのプロダクトデザイナーとしてアウトドアギアの開発に携わってきました。
そんな彼がブランド設立後「ユーザーと触れ合う」機会が増えたことで、ものづくりの中心に据えてきたもの。
それがユーザーとのコミュニケーションです。
彼らは毎週のようにアウトドアイベントに出展し、ユーザーの生の声を吸い上げます。
SNSでも頻繁にキャッチボールを行い、幅広い層のリアルな声に耳を傾けます。
さらに営業や修理チームから上がってきたフィードバック、お店の意見も取り入れ、それらをすべてを製品開発に役立てていきます。
それこそ〈PAAGO WORKS〉にとっての理想のものづくりの方法。
徹底的にコミュニケーションを行っていくことが、彼らの根幹にあるクラフトマンシップなのです。
ブランドを代表するギア
NINJA SHELTER
日本の気候風土に合い、人力旅で使える軽さとサイズを基本にデザインされたNINJAシリーズ。その中でも最も万能に使用できるのが、1〜2人用のフロアレスシェルター・NINJA SHELTERだ。キャノピー(ひさし)を跳ね上げることでタープとしての役割も果たし、巻き上げ可能なスカートや別売りの“NINJA NEST”(インナーテント)を使用すれば、4シーズンさまざまなフィールドに対応できる。