SOTO
SOTO(ソト)は、1978年創業のバーナー専門メーカー「新富士バーナー」が展開するアウトドアブランドです。 創業当初は配管工事に使用するガソリントーチランプ、道路舗装工事に使用するプロパンバーナーなどの工業用バーナー、そして雑草処理に使用する草焼き灯油バーナーなどの農業用バーナーを主な製品として製造・販売していました。その後、1992年に100円ライターを燃料とする小型耐風バーナー「ポケトーチ」の製造・販売をきっかけにアウトドアの新ブランド「SOTO」を立ち上げました。 SOTOは、アウトドア調理への敷居を低くして多くの方々に、あらゆる環境でキャンプに親しんでいただきたい思いを持って製品づくりを行なっています。日本では身近なCB缶(カセットボンベ)を燃料としたバーナーから始まり、現在では標高8,000mでの使用実績を持つOD缶(アウトドア用ボンベ)を燃料とした軽量小型バーナーまで幅広く展開しています。 これは、SOTOがアウトドア総合ブランドではなく、バーナー専門ブランドとして培われ続けた技術と経験が可能にしています。

SOTOのクラフトマンシップとは?
「安心・安全にお使いいただける製品をお届けする」
積極的にユーザー様の必要とする炎を探し、作り出すことを創業当時から続けています。そして、炎が持つ付加価値「熱・灯・癒・温・煙」を多くの人に伝え、身近なところで炎の持つ付加価値を楽しんでいただきたいと考えています。
炎の付加価値を多くの方へお届けする目標を達成するには「安心・安全にお使いいただける製品をお届けする」ことが大前提となります。そのため、SOTOの燃焼器具は自社工場での生産にこだわっています。一部の部品は国内の提携メーカーにつくっていただいていますが、ガスの流路に関するほとんどの部品は自社工場内でつくっています。組み立ても自社工場で1台1台を手作業で行っています。機械だけに頼らず、人の目と手、経験を活かしながら部品のキズやホコリなどを見落とさず徹底的に確認しながら確実な組み立てを行なっています。
そして、完成した製品は抜き取りではなく全品検査を行っています。1万台にひとつの不良も絶対に出してはいけないという考えに基づき、私たちは「検査に始まり検査に終わる製品づくり」を常に行なっています。



ブランドを代表するギア

マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
独自のバーナーヘッド構造とマイクロレギュレーター機構を融合により、風にも寒さにも耐えるストーブとなっております。風防を使うことなく、風の強い場所で使用してもバーナーの炎が流れにくく短時間で水を沸騰させることが可能です。また、寒さにも強く外気温が20℃であっても-5℃であっても変わらない2,800kcal/hの火力を発揮します。