BRAASI Industory
チェコのプラハで生まれたバックパックブランド「BRAASI Industry」は、建築家である創業者のSimonとEliskaが、自分たちの趣味であるサイクリングや通勤に最適なバッグを求めて2013年にスタートしました。主力製品であるロールトップ型バックパックは、雨風に強く、荷物の量に応じて柔軟に容量を調整することができます。ハイキングから自転車、都会の日常まで、シーンを問わずシームレスに頼れるバックパックとして、ヨーロッパをはじめ世界中のユーザーに愛用されています。

BRAASI Industoryのクラフトマンシップとは?
「Less is more」
チェコは、ヨーロッパの東西の境界に位置し、冷戦時代はソ連の影響下に置かれ、情報や物資の流通が制限されました。しかし、この制約された環境が、チェコ独自のクラフトマンシップを育む土壌となりました。手元にある限られた素材と、代々受け継がれてきた手仕事への誇りが、何もないところから価値を生み出す力となったのです。
Braasiのバックパックには、こうした歴史的背景が息づいています。「Less is more」という哲学のもと、熟練の職人の手によって裁断から縫製まで全ての工程を自社工房の熟練チームが手作業で行い、一つ一つ丁寧に作られています。また創業者がもつ建築的な視点から、都市景観に溶け込むミニマルな美しさと、機能美を両立させています。









ブランドを代表するギア

Wicker X-pac
軽量でありながら完全防水と優れた引き裂き強度を誇り、アウトドアのシーンと都会のシーンでマルチに使えるアイテム。ミニマルなデザインはそのままに、パソコンを持ち歩くような日々の通勤からアクティブな週末まで、シーンを問わず使えるフラッグシップモデルです。