4w1h
燕三条で長年ものづくりに携わってきた金属加工メーカーと、ブランドプロデューサー、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、コピーライターからなる「燕三条キッチン研究所」が発信するキッチンツールブランド。「5w1h」からWhere(キッチン)を除いた「4w1h」をコンセプトに、「そもそも」「いつ」「だれが」「なにを」「どのように」という視点で既存のキッチンツールを再編集し、革新的な商品を生み出しています。

4w1hのクラフトマンシップとは?
「“観察”の積み重ね」
彼らの商品開発では、とにかく細かい観察が行われます。
開発ツールの使用シーン、仕様、デザイン、製造技術。あらゆる角度から観察と検証をこまやかに積み重ね、プロダクトを生み出しています。
それらの工程は各プロフェッショナルが個別に行うのではありません。各分野のプロフェッショナルが集まり、ブランドの方向性、製品の企画、開発、販売、コミュニケーションなど、すべての活動を共有し、対話と試作を重ねながらものづくりを進めているのだとか。
「“痒いところに手が届く”商品だけでなく、“そうそう、そこが痒かったんだ”と気付ける商品を提供し続けたい」という彼らの想いを実現するためには、さまざまな角度からの問いかけが必要不可欠。一見すると「そこまで必要なのか?」ということさえも、真正面から議論し、検証し続けているのが〈4w1h〉です。
今までにない画期的な商品を生み出す秘訣は、その「チームワーク」にあるのでしょう。







ブランドを代表するギア

ライスクッカーデュオ
ステンレス製の内鍋にお米とお水を入れ、同じくステンレス製の外鍋に蒸気を出す為のお水を入れ、2つの鍋をドッキングさせた状態で蓋をして加熱するだけで簡単で美味しい蒸気炊飯が可能なご飯鍋です。容量は最大1.5合まで。大人2人が食べきれる、ほどよい量を狙いました。蒸気の力で炊き上げるので、火加減も不要で焦げ付く心配もありません。内鍋にお米とお水を入れてシャカシャカ上下に振るだけで米研ぎが出来る「シャカシャカ洗米」を推奨しているので面倒な米研ぎもスムーズに。ステンレス製の内鍋はふっ素剥がれの心配もなく、ガシガシ洗うこともできるので食洗機も使用可能です。流行りの蒸し料理ができる以外にも、外鍋と蓋だけを使ってちょっとした小鍋としての調理も可能。アウトドアにもおススメです。