HOVERLIGHT
世界でもっとも軽い金属製カトラリーへの挑戦を掲げる、新潟県燕市を拠点とするプロダクトメーカー。プラスチック製の先割れスプーン廃止・有料化を受け、使い捨てしない先割れスプーンを作ろうという想いからスタート。世界一の軽さを追求し、素材・形状にもこだわって、試行錯誤の末、ようやく7gという異次元の軽さを持つスポークを開発しました。
HOVERLIGHTのクラフトマンシップとは?
「世界でもっとも軽いカトラリーへの挑戦」
宙に浮かぶ(HOVER)ような軽さの追求。
それはつまり、世界最軽量への挑戦とも言えます。
目指す到達点は非常にシンプルな言葉で表現されていますが、実現までは試行錯誤の連続でした。
ブレイクスルーとなったのは、「世界でもっとも建造年代が新しい世界遺産」であることでも知られるオペラハウスの特異なデザイン。シェル構造(曲面板構造)をカトラリーに応用することで、7gという異次元の軽さを持つスポークを開発したのです。
素材や形状にこだわり、軽さを追求する一方で、フォークとしての使いやすさやスプーンとしてのすくいやすさという実用性においても一切の妥協はありません。その非常に高い完成度は、U.L.ハイカーのみならず、多くのアウトドアフリークから支持を集めています。
金属加工が盛んな新潟県燕市発の〈HOVERLIGHT(ホバーライト)〉。
「Made in 燕」の本気のものづくりから、これからも目が離せません。
ブランドを代表するギア
HOVERLIGHT SPORK
シドニー・オペラハウスにも採用されているシェル構造(曲面板構造)をカトラリーに応用することで、7gという驚くべき軽さと実用的な強度を実現したスポーク。一般的なアルマイトに比べ、表面強度と酸化皮膜の厚さが2倍以上あるハードアルマイト加工を施すことで、外骨格のように本体を補強する役割を果たしている。