HERITAGE INC.
1981年設立のアウトドアメーカー。東京で設立後、自社内に小規模な生産ラインを作るべく1993年に長野県安曇野市に移転。社員全員がアウトドアマンで、現在でも社内の試作ルームで作成したサンプルを自ら山に持ち込み、納得がいくまでテスト改良を重ねているそう。山岳テントから、ツェルト、シュラフカバー、ポールなど幅広く商品を展開しています。

HERITAGE INC.のクラフトマンシップとは?
「登山スタイルに変革をもたらすこと」
〈HERITAGE INC.(ヘリテイジ)〉は社員全員が登山者でありクラフトマン。
そして1981年の創立以来、少数精鋭の事業体制を変えていません。
少ない人数だからこそ変化に対応する小回りが効き、商品開発は“変幻自在”に行われます。
それぞれの経験や知識を最大限に生かして、商品に向き合うことができるのです。
〈HERITAGE INC.〉が目指すのは、“ユーザーと自然が融和すること”をサポートするものづくり。
アウトドアギアの軽量、コンパクト化を追求することで、
ユーザーの行動範囲を広げ、よりスピーディに行動できる状態を生み出すことを目指しています。
その変化はきっと、ユーザーにとって大きな変化となる。
今まで見たことのない景色、より素晴らしい体験を生み出すために、
〈HERITAGE INC.〉は今日も仲間と共に想いを込めて商品を生み出しています。






ブランドを代表するギア

クロスオーバードーム シリーズ
「テントよりアクティブに、ツェルトよりスピーディに」というコンセプトで生み出されたクロスオーバードーム。軽量コンパクト性を損なわずに従来のツェルトより快適な居住空間をスピーディに生み出すことを可能にした。原型は2005年より発売されていた自立式シェルター『エマージェンシードーム』。2015年にシームテープ処理とそれに伴う改良を加えた初代クロスオーバードームの発売。2020年春に第二世代が発売され、耐水圧は第一世代の約1.5倍、透湿性は約1.9倍。シームテープを20mm幅から15mm幅に変更し、ミリ単位で軽量化を追求するなどさらなる改良が行われた。そして2026年よりクロスオーバードームの新シリーズを展開。一足早くアルプスアウトドアサミットでのお披露目を予定している。