MiiR
2010年にアメリカ・シアトルで設立されたタンブラーやボトルのブランド。毎年収益の3%を世界各国で支援を必要とするさまざまなプロジェクトに使用するなど、精力的に環境問題への活動を行っています。ブランド名の由来は、アメリカで「自然保護の父」と言われるJohn Muir(ジョン・ミューア)氏。「Muir」 の「U」を「i」に変えて、「I=私」が自然保護に対する活動を行っていくという意思が示されているそうです。
MiiRのクラフトマンシップとは?
「We exist to empower people for a better future.
(より良い未来のために動く人々へ、力を与えるものづくり)」
日常のあらゆるシーンにおいて使いやすく、
シンプルで機能的なデザインを追求するタンブラーやボトルのブランド〈MiiR(ミアー)〉。
〈MiiR〉の各商品には「Give Code™」と呼ばれるトラッキングコード番号がついています。
これは「Giving Project」というもの。このコードを購入者自身がMiiRの公式サイトで入力することで、購入資金がどのようなプロジェクトに使用されたのかを追跡することが可能になります。自分が関わったプロジェクトが、どのような地域でどのような影響を及ぼしているのか。詳細な情報や、プロジェクトの状況を見ることができるこのシステムは、従来のメーカーが行う寄付やドネーションとは異なる、“ユーザーと地域とのつながり”を生み出します。
これらの活動はすべて「自分自身が使用する製品の背景にあるストーリーと、その影響力に価値を感じてほしい」という〈MiiR〉の想いのあらわれです。 “自分たちが影響を与えられることを知ること”こそが、より良い未来を作り出す人材を育て、力付けることにつながるのでしょう。
「綺麗な水」「大地」「公正な人と人とのコミュニティ」を何よりも大切にする〈MiiR〉は、タンブラーやボトルをきっかけに、より良い未来を共に作る仲間を探しているのかもしれません。
ブランドを代表するギア
Widemouth
2011年に販売された、ダブルウォール真空断熱材とThermo 3D®テクノロジーを採用した〈MiiR〉の定番ボトル。保温性、保冷性に優れ、さらに温度が外に逃げるのを防ぐ機能を持つ。ワイドマウスの開き口は手入れが簡単で、氷を入れる際にも手惑うことがない。16oz、20oz、32ozの3サイズ展開で、カラーが豊富なのも魅力の一つだ。