LA SPORTIVA
1928年に北イタリア、ドロミテ山麓のヴァル・ディ・フィエンメにて林業や農業向けのシューズを作り始めたことに起源を持つ〈LA SPORTIVA(スポルティバ)〉。今もなお雄大な 自然に囲まれた北イタリアで、靴の開発・製造を続けています。ラインナップは「マウンテニアリング」「クライミング」「マウンテンランニング」の3つの大きなカテゴリーで構成。何より自然を愛し、守っていくブランドでありたいと考え、環境に負荷をかけず最高の製品を提供する新たな製法の開発にも積極的に取り組んでいます。
LA SPORTIVAのクラフトマンシップとは?
「innovation with passion」
創業時から作り続けているシューズなどの商品群はより進化・発展させ、さらに山を愛する人々が使うものすべてを提供しようというポリシーのもと、総合的なアウトドアブランドとして進化を続ける〈LA SPORTIVA〉。
北イタリアの山間部に位置するイタリア本社には自社工場が併設され、1928年の創業より一貫して自社開発・自社製造を行っています。開発・デザインはすべてイタリア本社で行い、製品の約80%以上をイタリア工場で生産。本社は製品テストを行えるフィールドがすぐそばに広がるため、プロトモデルの開発からテスト、フィードバックまでを迅速に行うことができる環境も〈LA SPORTIVA〉の高品質なものづくりを支える重要な要素です。
しかし、ただ製品を作り提供するだけではなく、
何より自然を愛し、守っていくブランドでありたいと〈LA SPORTIVA〉は考えています。
常に革新的な技術を追い求めながら、
「for your mountain」の合言葉の元に登山者の安全・快適性にこだわる。
本来あるべき姿の社会や自然を守っていく責任を果たしていくため、
常に自然環境を大切にする企業であり続ける。
90年以上続く老舗ブランドながら、モデル、マテリアル、ソリューション、環境配慮などあらゆるテーマにおいて進化を追求する〈LA SPORTIVA〉の精神を支えているのは、「イノベーションへの情熱」なのです。
ブランドを代表するギア
AEQUILIBRIUM ST GTX
「安定感」「推進力」「グリップ力」「軽量性」「堅牢性」「フィット感」の登山靴に求められる機能をモデル名の如く“等しく(Equilibrium/エクイリビウム)” 高めたマウンテンシューズ。かかとを大きく斜めにカットしたデザインの「ダブルヒールコントラクション」は、接地から重心移動がスムーズな高い推進力を生み、長時間の登山で快適に歩き続けられる。さらに、接地時の安定感が高く、重心移動時に地面をしっかり捉えるラグパターンによって、ブレを軽減しながら、あらゆるトレイル状況にもグリップする。