野良道具製作所

野良道具製作所

2017年にスタートしたアウトドアメーカー。代表の里崎氏が趣味の魚突き用の銛を作ることからものづくりがスタート。その後、自身が求める小型の焚き火台を5年の月日をかけて完成させ、2017年から販売を開始しました。「アウトドアは地域の協力なくしては楽しめない」という考え方から、メーカーとして商品だけではなく、地域や福祉との関わりも積極的に生み出しています。


野良道具製作所のクラフトマンシップとは?

「野良であること」

代表でありクラフトマンである里崎氏が、市場にはない理想的なギアを自分のために作るところからスタートした野良道具製作所。

「野良」という言葉には、「野良猫」「野良仕事」という言葉にあるように
群れず、つるまず、忖度せず、あくまで自分の意思決定でものづくりを行うという意味と、
「野を良くする」という意味が込められているそう。
どんなアクティビティも地域の協力無くしては成り立たない、地域と共に歩むアウトドアを目指すというのが、長年アウトドアと向き合ってきた里崎氏の考えです。

周りに流されず、強い意志を持った“野良らしさ”。
そのクラフトマンシップが、作り出される商品に、生み出されるコミュニケーションに、目一杯込められています。

ブランドを代表するギア

野良ストーブ

野良道具製作所の代表作である小型焚き火台。ストーブ本体が真っ赤になるほど燃やしてもびくともしない頑丈さ、組み立て不要で開くだけで設営が完了する手軽さ、そして二次燃焼要らずの火力が魅力だ。この製品が完成した時に里崎氏は「よし、これは“野良”だな」と思い「野良ストーブ」と名付けたという、野良らしさが詰まった商品だ。