貝原バーナー製作所

「お客様がギアを選ぶあらゆるプロセスにおいて、選ばれるもの作りをしたい」
という代表の貝原壮二氏。
ギアを選ぶ時、人はさまざまな思い入れやこだわりを持って商品を見ます。
「見た目はスタイリッシュだけど、機能性が良くない」
「実用的だけどデザインがいまいち」
何かが良くても何かがダメであれば、本当に納得できるギアとは言えない。

だからこそ、見た目の美しさ、実用性、利便性、持っていてわくわくする気持ちなど、どの過程においても「欲しい」と思われるような基準のものづくりをしたいというのが、貝原氏の思いなのです。

全てのプロセスで、常に満足を生む圧倒的に優れた商品を生み出す。
そのためには、ものづくりのあらゆるプロセスにおいても、一切の妥協は許されません。

小さなケロシンストーブに使用される、たくさんの部品。
許容差は0.05mmという繊細な作業の中で、1つでも曖昧に作ってしまうと商品全体の調和が保たれないといいます。

だからこそ手作りにこだわり、妥協はしない。
小さな世界に込められたその思いは、商品全体の魅力となって、
使う人を満足させるものになっていくのでしょう。